やきう民
引用元: ・(●▲●)「年収いくら?500万」(´・ω・`)「400万かな」彡(゚)(゚)「230万…」

205: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)20:56:24 ID:49g

社員A「…現時点での皆さんの表情や質問事項の内容を鑑みるに」

社員A「恐らく多少なりとも不安を抱いているかと思います」

彡(●)(●)「(なにわろてんねん…そらそうやろ…)」

社員A「ただあくまで欠勤による控除は代替の出勤によって免除されますのでご安心下さい」
その1 その5
207: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:00:21 ID:49g
彡(゚)(゚)「(代替の出勤…?)」

社員A「仮に火曜日と水曜日を連続して休んでしまった場合…」

社員A「代わりにその週の土曜日・日曜日に出勤することで、先ほどお話した欠勤による差し引きは行われません」

社員A「また弊社は基本的に土曜日・日曜日・祝日でも殆どの社員が常に勤務しておりますので」

社員A「ビルの施錠に関しては新入社員である皆さんが気にする必要はありません」

社員A「仮に土日でも…だいたい7時半くらいには誰かが来てるはずです」

彡(-)(-)「(うーん…それならアリなんか…?)」

208: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:00:59 ID:49g
同期A「質問いいですか!」

社員A「はい!どうぞ!」

同期A「えーと…今のお話を聞いて疑問に思ったんですけど」

彡(^)(^)「(おっ!そうや!ガンガンいけ!ワイは現時点で会社に対して疑問だらけや!)」

同期A「実際に休む前に…あらかじめ土曜日と日曜日の両方とも出勤しておいて…」

同期A「その…出勤日の貯金?みたいな事ってできますかね?」

彡(-)(-)「(真面目君かいな)」

209: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:38:43 ID:49g
社員A「うーんと…それはできないですね…」

社員A「管理がややこしくなりますから…差し引き免除の為の休日出勤が認められるのは実際に欠勤を行った翌日以降から〆日までとなります」

同期A「分かりました!」

社員A「ただ出来れば…」

210: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:39:22 ID:49g
社員A「『今週は5日間のうち1日も休んでないから土日に会社行かなくていいや~』とか」

社員A「『今週は1日休んでしまったから土曜日か日曜日のどちらかだけ会社行かないと…』とか」

社員A「そういった消極的な考えはして貰いたくないんですね」

彡(゚)(゚)「(えぇ…)」

211: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:41:36 ID:49g
社員A「皆さんはこれから短期間で多くのことを身に付け、1日でも早く会社の戦力になって貰わないといけません」

社員A「恐らく通常の勤務日だけでは予習・復習も不十分でしょう。実際のところ私もそうでした」

社員A「ですので平日だから会社に行くだとか、土日祝だから家に居て好きなことをするとか」

社員A「そうした学生気分での振舞いは今日限りで御終いにして下さい」

同期A「はい!」

彡(゚)(゚)「(いや『はい!』やあらへんやろ)」

212: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:43:21 ID:49g
社員A「次に出勤についての説明ですが…ただいま前から回して貰っているタイムカードを必ずレコーダーに通すようにして下さい」

社員A「本日分については出勤初日ということもあり、既に8時50分の段階で入力済みとなっているかと思います」

彡(゚)(゚)「(フロアの入り口に社員Aさんがおったのはそういうことか…)」

社員A「ただ注意点としては…」

社員A「退勤時には絶対にタイムカードを押さないようにして下さい」

213: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:44:38 ID:49g

社員A「当社では一律で全社員の退勤時間を18時で統一しております」

社員A「よって出勤以降のタイムカードの管理は事務の係の者が行いますので」

社員A「皆さんがタイムカードを触るのは出勤時のみという事になります」

彡(゚)(゚)「(言葉をそのまま鵜呑みにするなら…)」

彡(-)(-)「(残業に対して厳しい会社という事なんやろうけど実際はちゃうんやろうなぁ…)」

214: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:46:11 ID:49g
社員A「タイムカードについて質問はありますか?」

同期D「すいません、タイムカードに直接関係する質問ではないんですけども…」

社員A「どうぞ」

同期D「残業…する場合、何か別に手続きが必要なのでしょうか」

彡(゚)(゚)「(言いよどむ辺りコイツも本当は残業なんてしたくないんやろなぁ)」

215: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:46:34 ID:49g

社員A「なるほど!良い質問ですね」

社員A「残業申請する場合は、別途こちらの用紙を直属となる上司の机に置くようにして下さい」

彡(゚)(゚)「(パソコン上のソフトや専用ページで管理するのではなくアナログなんやな…)」

彡(゚)(-)「(遠目でよく見えんけど…時刻や日付の部分は手書きでええんか?)」

216: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:47:59 ID:49g
社員A「ただ注意点が幾つか」

社員A「この申請書に残業を行う本人が必要事項を記入しただけでは申請は通りません」

社員A「残業する時間、残業を行う理由等を明記したうえで…」

社員A「3名以上の役員または管理職の方から認可をもらい、捺印を頂く必要があります」

彡(゚)(゚)「(複数の役員クラスの人間から許可を貰う必要があるっちゅうことは…)」

彡(-)(-)「(残業については必要な時だけ最低限…っちゅうことか?)」

彡(^)(^)「(残業が常態化してるわけではなさそうやな!)」

217: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:50:19 ID:49g
社員A「また申請書への捺印は定時以降から申請者本人が退社するまでの時間のみとなっております」

社員A「実際に残業を開始する前、または翌日以降に申請書を提出しても判子は押して貰えないのでご注意下さい」

彡()()「(めちゃくちゃシビアやんけ…)」

彡(゚)(゚)「すいません!それは残業の許可を頂ける上司の方が全員出張中であったり、既に退社済みであったとしても同様なのでしょうか?」

社員A「そうですね、例外はありません」

218: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:51:54 ID:49g
彡(゚)(゚;「(マジか…時間制限ありのスタンプラリーかっちゅうねん)」

社員A「そういう事もあり、現在では殆どの社員が残業申請を行っておりません」

社員A「上司の方々を探す間に作業の手も止まりますから非効率でもあります」

社員A「仕事は常に時間との勝負ですからね」

彡()()「(いやそこはもっとスムーズに社員が残業申請を行えるよう、手続きを簡略化するもんちゃうんかい)」

彡(-)(-)「(というより…)」

彡(^)(^)「(わざと煩雑な手順を強制することで残業代を支給せんでええようにしてる…というのは考えすぎなんか?)」

To Be Continued・・・

219: ◆6xh4OocaFg 19/05/26(日)21:52:43 ID:49g
独自の会社文化描写が長々と続いてスマンな。次くらいから研修に入れるようにするで
その1 その7