やきう民
引用元: ・(●▲●)「年収いくら?500万」(´・ω・`)「400万かな」彡(゚)(゚)「230万…」

147: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)20:35:40 ID:E6j

彡(-)(-)「Zzz...」

彡(゚)(゚)「……!…もう5時か」

彡(゚)(゚)「緊張して迎える朝は目覚まし時計のタイマーより早く目が覚めるやで」

彡(^)(^)「入社初日の朝のはじまりや!」
その1 その3

148: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)20:53:09 ID:E6j
彡(゚)(゚)「窓開けて、ガスと電気をつけて、湯を沸かして、お茶を淹れて…と」

彡(゚)(゚)「これから平日に限り、家で一番の早起きはワイになるわけや」

彡(^)(^)「出勤前のウォーミングアップも兼ねて家事くらいはやらんとな」

J( 'ー`)し「おはようイッチ、早いのね」

149: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)20:53:45 ID:E6j
彡(゚)(゚)「マッマ!朝の準備は全部ワイがやるからって言ったやんけ!」

彡(-)(-)「それに最近身体を壊したばかりなんやから休んどかんと…」

J( 'ー`)し「大事な息子の初出勤だもの。見送りくらいさせなさい」

彡[゚][゚]「おはよう。二人とも早いんだな」

彡(゚)(゚)「パッパまで!そっちは職場近いんやから…まだ…」

彡[^][゚]「なに…お前が家を出たのを見届けたら二度寝するさ」

彡(^)(^)「…いってくるやで!」

150: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)20:55:00 ID:E6j
彡(^)(^)「両親に初出勤を見送られてワイは幸せやな…」

彡(゚)(゚)「…はえ~まだ辺りは薄暗いのに、既にそこそこの数の乗用車や貨物車が道路を走っとるな…」

彡(゚)(゚)「ワイと同じリーマンらしき人も結構見かけるで。ご苦労なことや」

彡(-)(-)「…この様子やと、電車は既に混んでそうやな」

151: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)21:13:21 ID:E6j
彡(゚)(゚)「(何とか今日のところは席を確保できた…が)」

彡(-)(-)「(満員電車に変わりは無いやんけ…人口密度が半端やない」

彡(゚)(゚)「(電車が少し揺れるたびに立ってる乗客の体や荷物がぶつかってくるから…)」

彡(-)(-)「(おちおち寝られもせんな…これは二度寝に期待したらアカンな)」

152: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)21:13:57 ID:E6j
彡(゚)(゚)「(…途中で乗り換えがあるにしろ電車で1時間半は退屈やな)」

彡(゚)(゚)「(スマホの電源がイカれかけとるし、緊急時を考えて、通勤中に電池は減らしたくない…どうしたもんか)」

彡(^)(^)「(おっ!目の前の乗客、ワイと同じくらいの年齢のリーマンやんけ!)」

彡(゚)(゚)「(なんか本を読んどるな……タイトルから察するに自己啓発系か)」

彡(-)(-)「(この毎日の通勤時間の過ごし方次第で、今後の出世街道に違いが生じたりするんやろな…)」

153: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)21:19:23 ID:E6j
彡(゚)(゚)「(…考え事をしてたらそろそろ職場の最寄り駅に到着か)」

彡(゚)(゚)「(たしか今日は会社でのオリエンテーションがあると、あの後に届いたメールに書いてあった…)」

彡(゚)(゚)「(9時始業やけど、念のため8時40分頃には席についておいたほうがええやろな)」

彡()() 「(…ってまだ8時をちょっと回ったくらいやんけ!)」

154: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)21:35:34 ID:E6j
彡(゚)(゚)「就職活動の時に思い知ったけど…」

彡(゚)(゚)「相手の指定時刻より早く着きすぎると、却って心証を悪くするもんや…」

彡(-)(-)「しゃーない…ここは会社の前を通り過ぎて、近くでも散歩するか…」

155: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)21:39:25 ID:E6j
自動ドア「ウィーンwww」

社員?「ふぅ…」

社員?「ん?」

彡(゚)(゚)「(ヒエッ…会社から出てきた社員らしき人と目が合ってしもたで)」

社員?「…もしかして、本日から入社する人かな?」

彡(-)(-)「あ、はいそうです!イッチと申します!お早い時間から申し訳御座いません」

156: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)21:44:31 ID:E6j
社員?「いや~大丈夫なんじゃない?入ってすぐのところに案内があると思うから、それじゃ」

彡(゚)(゚)「あ、はい!有難う御座いました!失礼致します!」

彡(-)(-)「早速やらかしてもうた…」

彡(゚)(゚)「…まぁ大丈夫って言われたし、入ってもええか」

彡(^)(^)「……おっ!案内ってこれの事やな!『新社員の方は6Fフロアへお越し下さい』…と」

157: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)22:01:40 ID:E6j
エレベーター「ピンポーンwww」

彡(゚)(゚)「6Fに着いたやで」

社員A「お、早い到着だね」

彡(-)(-)「あ、お早う御座います!イッチと申します!お早い時間から申し訳御座いません」

社員A「いやいやいいよ。このまま真っ直ぐ行けばオフィスルームだから」

社員A「そこに各々のデスクがあるので、そこで腰掛けて待ってるといいよ。」

彡(゚)(゚)「承知しました。ご丁寧に有難う御座います」

彡(^)(^)「あと…本日より宜しくお願い致します」

160: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)22:43:47 ID:E6j
ワイワイガヤガヤ…

彡(゚)(゚)「この大部屋が…ワイの今日からの仕事場…」

彡(-)(-)「(まぁ配属される部署によっては1日中外回りもありえるんやろうが…)」

彡(゚)(゚)「しかし始業40分前やというのに、男性社員も女性社員も忙しそうにしとるで…」

彡(゚)(゚)「とりあえずワイ用のデスクを探すか…」

161: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)22:44:28 ID:E6j
部長「あれ?君はたしか…イッチ君!」

彡(^)(^)「お早う御座います!ご無沙汰しております」

彡(-)(-)「昨日は入社式を欠席してしまい大変申し訳御座いませんでした」

162: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)22:46:57 ID:E6j
部長「まぁ…大学の卒業式なら仕方が無い」

部長「このフロアの…丁度あの辺りが、君たち新入社員用のデスクの位置になる」

部長「このプリントを参考にして自分のデスクを探しなさい」

部長「時間になったら声が掛かると思うから。それまで用意されてある資料に目を通しておくように」

彡(^)(^)「有難う御座います!失礼致します」

彡(゚)(゚)「…えーとワイの机の位置は…端っこやな」

163: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)22:55:10 ID:E6j
彡(゚)(゚)「(……それにしても)」

彡(゚)(゚;「(まず気になったのは2回ほどフロア内に響いた怒号…)」

彡(゚)(゚;「(続いて…これはワイの主観やけど)」

彡(゚)(゚;「(若い…女性の事務員が…おらん)」

164: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)23:25:08 ID:E6j
彡(゚)(゚)「(これまでワイが受けてきた…そして同時にお祈りされてきた企業には)」

彡(゚)(゚)「(必ずといっていいほど、その会社の顔ともいえる程に整った顔立ちの女性事務員がおった)」

彡(-)(-)「(せやのに…この会社には外見年齢40代以降の女性社員しかおらんのは何故や…?)」

彡(-)(-)「(それともこのフロア以外に若い女性社員だけが集められている部屋があるっちゅうんか…?」

165: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)23:35:08 ID:E6j
彡(-)(-)「(…)」

彡(゚)(゚)「(ネットで目にしたブラック企業の条件の一つに、若い世代の従業員…特に20代の女性社員がおらんというのが挙げられていたっけか…)」

( ・`ω・´)『…その会社、ブラックじゃないのか?』

彡(●)(●)「(なにをバカな…!入社初日から何を畏れ多いことを考えとるんやワイは!)」

彡(^)(^)「…しょーもない自問自答してたら始業1分前や!同期の連中も何時の間にか席に着き始めとるし、切り替えていくで~」

166: ◆6xh4OocaFg 19/05/22(水)23:38:02 ID:E6j
文章が乱れてきたので今日はここまで。次回は始めての朝礼や
その3