野球ボール
転載元: 正岡子規、なんJ民だったwwwwwwwwwwwww
1: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:02:22 ID:C1H
草茂み ベースボールの 道白し

明治29年夏の句。

こんなん草生えるわ、じゃなくて草茂るわwwwwwwww

2: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:04:18 ID:B8q
(ヽ*´◯`*)「草茂み ベイスボールの 道青し」

3: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:04:19 ID:C1H
・久方のアメリカ人のはじめにし ベースボールは見れど飽かぬかも
(意訳:アメリカ人が始めたというベースボールは見ていても飽きないなあ)

・國人ととつ國人と打ちきそふ ベースボールは見ればゆゆしも
(意訳:日本人と外国人とが打ち競っているベースボール、見ていると武者震いでぞくぞくするなあ)

・若人のすなる遊びはさはにあれど ベースボールに如くものはあらじ
(意訳:若者たちがするという遊びはたくさんあるが、ベースボールに勝るものは無いだろう)

5: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:05:38 ID:C1H
正岡子規が呼んだ歌九首

6: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:05:49 ID:C1H
・九つの人九つの場を占めて ベースボールの始まらんとす
(意訳:九人が九箇所の守備位置について、ベースボールが始まろうとしている)

・九つの人九つのあらそひに ベースボールの今日も暮れけり
(意訳:九人が九イニングを戦うベースボールをして今日も日が暮れる)

・打ち揚ぐるボールは高く雲に入りて 又も落ち来る人の手の中に
(意訳:打ち上げたボールは高く飛んで雲に入り、また落ちてきて人の手の中におさまる)

7: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:06:16 ID:C1H
・なかなかに打ち揚げたるはあやふかり 草行く球のとどまらなくに
(意訳:半端に打ち上げた球はどうなるか危ういものだ、草むらの中を止まらず転がってゆくけれども)

・打ちはづす球キャッチャーの手に在りて ベースを人の行きがてにする
(意訳:打ち損じた球がキャッチャーの手にあり、ホームベースにランナーを行きづらくする)

・今やかの三つのベースに人満ちて そぞろに胸の打ち騒ぐかな
(意訳:満塁のチャンス(またはピンチ)である、そわそわと胸が騒ぐなあ)

8: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:07:12 ID:cKk
草茂子

9: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:10:19 ID:iZi
正岡民とかいう正岡子規に失礼この上ない言葉

11: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:11:38 ID:EBz
なお地元球場に名前はつけてもらえんかった模様

14: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)11:13:58 ID:Jug
やっぱ描写力が違うわ

15: 名無しさん@おーぷん 2018/11/24(土)13:41:00 ID:C1H
野球民の鏡やで

8989: 管理人 2999/1/1(月)00:00:00 ID:onjsm
ほんまに野球が好きやったんやな

コメントする

コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット